数字とキーワードで見るTRE
取扱量
190万t
私たちTREグループでは、廃棄物や木質チップなどを年間1,884,471t*取り扱っています。廃棄物は破砕・選別し、再生原料として素材メーカーなどに販売、木質チップは発電用燃料としても有効活用しており、その量は1,246,102t*にも及びます。
再資源化率
92.73%
TREグループで取り扱う廃棄物・資源等のうち、92.73%を再資源化しています。設備投資や技術開発に注力し、再資源化率を更に向上することを目指します。また、再資源化できないものも安定型・管理型最終処分場へ埋め立てるなど、適正処理を行っています。
再生可能エネルギーによる発電量
年間438,941MWh
私たちは最終処分場の跡地を有効活用した太陽光発電や、森林間伐材などの未利用木材や建廃木くずを利用した木質バイオマス発電にも取り組んでおります。2020年度の発電量は438,941MWhに達し、一般家庭183,360世帯分の年間消費電力量に相当します。特に木質バイオマス発電では、地域の木材を燃料とし、発電した電気は地元小中学校などに供給する「電力の地産地消」を実現しています。
自社車両台数
462台
TREホールディングス全体で所有する車両台数は462台。私たちの業界で、自社所有する車両数がここまで多い会社は少数です。私たちは、数多くの車両を保有することで、コストと物流を最適化。リサイクルのスピードを早めています。
グループ拠点数
約60箇所
私たちは、製造拠点の多い関東圏を中心に、約60箇所の拠点を展開しています。産業廃棄物が発生する地域の近くに拠点を構え、より確かな静脈プラットフォームを築いております。
株式上場
東証プライム
上場
日本全国には現在、1万社を超える廃棄物処理・リサイクル業者が存在しています。これら企業は地域に密着し、各自治体の許認可をもとに事業を展開してきたことから、小規模事業者が多いのが特徴です。そんな中私たちは「高度循環型社会、脱炭素社会」の実現のため、静脈産業をリードする、総合環境企業「静脈メジャー」を目指します。